医学の進歩により、今や「がん」は、以前に比べるとかなり治る様になってきました。アレルギ－に対しても、様々な治療法があります。
しかし残念ながら全ての病気が治るということではなく、治療の後遺症が残ってしまう事もあります。
また、病気ではありませんが、加齢により「聴力低下」や「口腔内の乾燥感」「嚥下の難しさ」などに日常的に不自由を感じていらっしゃる方もあるかと思います。
私は、医療とは病気を治す事だけではなく、患者さんに様々な疾患と上手に付き合う方法をお伝えしたり、予防から考えて頂くようにすること、これも大切な事だと考えています。患者さんの健やかな生活を、できれば御家族とも御一緒に考えていけたらと思っています。

医学博士

• 日本耳鼻咽喉科学会専門医
• 補聴器相談医
• 身体障害者福祉法第15条指定医

【院長略歴】

昭和62年

東京医科大学卒業

平成 2年

国立がんセンタ－中央病院 頭頸科　勤務

平成 3年

東京医科大学霞ヶ浦病院 耳鼻咽喉科　勤務

平成 4年

国立がんセンタ－東病院 頭頸科　勤務

平成 6年

栃木県立がんセンタ－ 頭頸科　勤務

平成11年

厚生中央病院 耳鼻咽喉科　勤務

平成14年

社会保険蒲田総合病院 耳鼻咽喉科　勤務

平成24年

岡田耳鼻咽喉科クリニック　開院